会社にバレずに安心して副業を始めるには、
まず始めに副業バレのQ&A
Q1.税務署から会社に連絡がいくのではないか、もしくは会社から市区町村に問い合わせるのではないか?
A1. 税務署から会社に連絡がいくことはない、また会社側から個人情報を調べることはできない!!
Q2. 給与が手渡しならバレない?
A2. 手渡しでも雇用している企業側が税務署にも、地方自治体にも報告するからバレる、そもそも副業でも給与所得はばれます(休日のアルバイトなんか)、あくまで事業所得が条件ですね。
こちらは後程説明致します。
Q3. マイナンバーや開業届でバレるって聞いたよ?
A3. 全部デマ、ここは全く関係ないです。
Q4. 確定申告しなきゃいんじゃない?
A4. これを脱税と言う、法律違反です。
今までの話で副業(個人事業主)をチャレンジしたいが会社にバレたくない
そんなあなたに、正しくやれば99%バレない理由を説明していきます!!
まず始めにバレる副業とは ➡ 給与所得(空いてる時間のアルバイトなんかがそう)
理由としては、本業の会社 + バイト先の会社からも源泉徴収される。
しかし法律上で住民税は給料が高い会社がまとめて源泉徴収する決まりがあるので、本業の経理側に気づかれる可能性が出てくるわけです。
むむむ、この人、給料のわりに住民税高くね?って感じですね、
とはいえ、そこまで見る経理の人はレアですが、
つまり複数で源泉徴収されるとバレる、
➡ 本業(給与所得)+ 副業(給与所得)
バレない副業は
➡ 本業(給与所得)+ 副業(事業所得)
本業の給与所得は会社が源泉徴収で納付
副業の事業所得は自分で申告して納付
※注意事項➡住民税の払い方のポイントをおさえる。
確定申告時の住民税の払い方のポイント
確定申告時の住民税の払い方は2種類ある
必ず普通徴収にする事。
①特別徴収 ➡ 会社の給料から天引き、
特別徴収を選ぶと働いている会社の給料から副業分の住民税が天引きされる=バレやすい。
②普通徴収 ➡ 自分で納める
普通徴収を選ぶと自分で住民税を納める為、会社に通知がいかない。
※確定申告時に提出する書類に、特別徴収(給与から差引)と普通徴収(自分で納付)のチェック覧があるので間違えないようにチェックしてね。
提出後は念のため市区町村(区役所、市役所)個人市民税課に普通徴収になっているか確認しましょう。
※注意点 本業の給与所得は特別徴収、その他の所得は普通徴収になっているかを確認。
理由として、地域によっては特別徴収を推進しているエリアがある為、嫌がる役所が稀にあるから、
その際は交渉すれば基本大丈夫、もしくは別日に違う担当に交渉するのがいいと思います。
公務員の方は別ですよ!!
バレないといっても公務員は別です、理由は法律で原則禁止だからです。
なので事業で稼ぎたいのであれば公務員を辞める選択肢しかないので気を付けてください。
もしくは家族の方にやって頂いて報酬無しで手伝う。
家計は潤いますよねって感じです。
まとめ
サラリーマンの副業で会社にバレたくない場合は、確定申告時に住民税は必ず普通徴収にする。
特別徴収はNGです。
提出後は念のため役所の個人市民税課に確認!!
バレるとしたら、だいたい自分でバラしている。
前提として副業は公務員以外は法律違反ではない、そしてそもそもバレるタイミングは税金が増えているタイミングなので十分稼いでいるという事、稼げてない=バレない。
個人的な感想ですが、どうしてもこの会社で骨を埋めるんだって方以外はあまり気にする必要はないのではないかと思います。
副業で人脈を増やした方が活躍の場も増え、会社の為にもなると私は思いますがあくまで選択するのはご自身なので悔いのない選択をお選びください!!
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