よく使う たまに使う ※業種によって異なる為参考までに
あ行
アイスブレイク
話の前のちょっとした雑談、商談などの際、自分含め相手の緊張感を緩和させるのに使う。
あいみつ
相見積もりの略語、複数から見積もりを取り価格の比較をする事。
アウトソーシング
業務の一部または大部分を外部の会社に委託する事。
アウトバウンド
内から外へ出ていくこと、ビジネスシーンでは電話やメール営業等、外へ向けての営業行為を指す。
青天井
際限なく上がり続けていく事
アグリー
同意する事。(例:彼の意見には私もアグリーです)
アサイン
任命する、組み込むことを意味する。( 例: 明日からこちらの仕事に2名程アサインしてください。)
アサップ(ASAP)
As soon as Possibleの略、できるだけ早くの意味で強く要求するニュアンスで使う。
(例:まじで急ぎだから朝イチで対応して、ASAPでお願い。)
ARCSモデル
注意(Attention)、関連性(Relevance)、自信(Confidence)、満足感(Satisfaction)の頭文字をつなげたもの、動機付けの理論を活用して研修などの学習意欲を高める方法をモデル化したもの。
(例:ARCSモデルで研修プログラムを組もう)
アジェンダ
議題、予定などの意味 ( 例: ビジネスではミーティング資料や目次などを指すことが多い)
アジャイル
すばやい、俊敏な、状況の変化などに合わせて柔軟に対応する ( 例: 彼はトラブルがあっても冷静にアジャイルできている)
アセット
資産
アップセル
顧客単価向上の際よく使う、顧客が購入したもの・購入しようとしているものよりも、さらに上位の商材を提案し購買してもらうことを意味しています。
反対の意味の言葉として、ダウンセルがありますが、こちらは通常よりも料金を下げたり、下位の商材を提案し購買してもらうことを指します。
アテンド
案内や同行する事 ( 例: 次回の会議は彼をアテンドさせよう)
アポ
アポイントメントの略語でアポイント、相手との面会などの約束を取ることを指す。
さらに略してアポと言うことが多い。
アライアンス
他の企業と同盟、提携を指す用語、お互いの利益をだす為に協業するなどの契約をアライアンス契約
( 例: あの会社とアライアンス組めたら良いですね。)
粗利
粗利益の略、売上から原価を引いた額の事( 例: 100円の物を300円で売ったら粗利は200円)
アーリーアダプター
新しい技術やサービスに早い段階で利用、興味を持たれる人達( 例: このサービスにアーリーアダプターが何割参入するか確認しましょう。)
イエス・バット法
一度相手の意見を聞き入れた後に反論する( 例: この商談はイエス・バット法でお願いね)
Eコマース
電子商取引を指す。コンピュータネットワーク上で行われる電子化された商取引のこと。
(例:店舗だけでは売上が頭打ちなので、Eコマースも活用しよう。)
イシュー
議論されるべき問題、課題( 例: イシューを明確に持って仕事をしてください)
イニシャル
ビジネスではイニシャルコストの略でイニシャルと使うことが多い、初期費用の事を指す。
( 例: このサービスのイニシャル高すぎ)
イニシアチブ
主導権を指す。( 例: 商談の際、イニシアチブはこっちが持つように)
イノベーション
新しいサービスや技術で新たな利益を生む革新を指す。( 例: このサービスでイノベーションしましょう)
今今
今を強調したい時に使う( 例: 今今出たばかりなのでまだ追いつけます)
インセンティブ
成績に応じて払われる報酬の事
インバウンド
外から内に入ってくるといった意味、ビジネスではインバウンド対応、インバウンド営業などで使うことも多い。( 例: うちのお客さんは基本、紹介からのインバウンドだから)
インフルエンサー
影響力の大きい人を指す
打ち手
現状を打破する為に行う施策等
営業利益
企業が得た利益の事、売上の総利益から販管費を引いた金額が営業利益
エクスキューズ
言い訳の事 ( 例: エクスキューズはいらないので打ち手を考えて)
エスカレ
エスカレーションの略、業務で担当者が対処しきれない質問やクレーム障害が発生した際に、上司や対処できる方に引き継ぐ事( 例: 私では対処できないんで部長にエスカレします)
NDA(秘密保持契約)
Non-Disclosure Agreementの略、外部の組織と協業して業務を行う際など、自社が開示した機密情報や業務で知り得た情報を第三者など外部に漏らさないようにする為に交わす契約( 例: 大丈夫だとは思うけど念のためNDAをまいておきましょう。)
NR(ノーリターン)
直帰の意味
エビデンス
証拠の事、言った言わないのトラブル防止の為に議事録などで証拠を残す際に使う
( 例: この後、もめないように会議内容のエビデンス取っといて)
OEM
他社のブランドを製造またはそうした受託業務の事( 例: うちの商品もニーズが増えたからそろそろOEMしてみようか)
OCR
文字認識技術の事で、画像などから文字を識別してテキストに起こす技術
OJT
オン・ザ・ジョブ・トレーニングの頭文字を取った略語、働きながら仕事を覚えることを指す。
( 例: うちの会社では新入社員も基本OJTでやってもらってます)
オープンクエスチョン
回答範囲や選択肢を設けずに自由に返答できる形式の質問のこと、逆にYESかNOで答える質問をクローズドクエッスチョンと言う。( 例: 今回、研修の議題はオープンクエッスチョンでヒアリングしてみよう)
オミット
除外する、省くの意味( 例: 今日の会議でこの内容はオミットしておこう、あと時間外だからアルバイトの方もオミットしとこうか、)
オポチュニティー
機会、チャンスなどを指す( 例: このクライアントはオポチュニティーなんで必ず商談成功させよう)
オルタナ
オルタナティブの略、代替え、二者択一何度の意味合い( 例: 今回のプランは正直微妙なんでオルタナ用意しとこうか)
オンスケ
オンスケジュールの略、スケジュール通りに、と言った意味
( 例: 今日の商談は全てオンスケでした)
カ行
ガバナンス
自社の管理体制やプロセスの事( 例: 御社はガバナンスがしっかりしてますね、)
掛け率
販売価格に対する仕入れ価格の割合、販売価格が1000円に対して仕入れ価格が400円の場合、掛け率は40%となる。( 例: 掛け率が低い商品を優先して粗利を上げよう。)
閑散期
業務や事業が忙しくないタイミング、忙しいタイミングを繁忙期
機会損失
チャンスなのに機械を逃すこと、せっかくお客さん来たのに売るものがないなど
キックオフ
プロジェクトなど新たに始動させる時に良く使う、キックオフミーティング等、
キャッシュポイント
どの過程でお金を貰うか、お金を貰うタイミング( 例: このビジネスモデルだとキャッシュポイントはサブスクの月額費用ですね)
クライアント
依頼人、顧客、お得意先などを指す
クラウドサービス
オンライン(インターネット)を通じたサービスの総称、
グループウェア
グーグル社(GSuite)やマイクロソフト社(Office365)、サイボウズ社(サイボウズOffice)など複数のアプリケーションをセキュアな環境で利用する事ができる複合アプリケーションサービスの総称
クロージング
営業をかけた見込み客に対し、実際の契約について結論や返事を求める段階を指す
( 例: そろそろケツなんでクロージングをかけよう)
クローズドクエッスチョン
はい、いいえ、やYES、NOなど限定した回答になる質問
クロスセル
顧客単価向上の際よく使う、 最初に商品を購入頂いた方に、続けて次の商品の購入提案をするなどの意味( 例: 一つの商材だけでは利益が少ないのでクロスセルできる商材を探そう)
グローバルスタンダード
世界的な共通な基準
KGI
重要目標達成事項。最終的に到達すべき目標を定量的に表したもので売上高や利益率、成約率など。
最終目標のKGIに対して、それにともなう行動量でKPIを使うイメージ。
(例:今期のKGIは成約件数100件、解約件数3件以下です。)
KPI
重要業績評価指標の事、わかりやすく言うと、短期間における数値化した目標設定
(例:今期のKGIは成約件数100件、解約件数3件以下です。KPIは1日30架電3商談です。)
ケツ
終わりの時間、締め切り、現在の作業を行うことができる限界の時刻など
コアコンピタンス
自社が持つ、他社と差別化できる強み、独自の技術など、
(弊社のコアコンピタンスは圧倒的な企業との連携数です)
5W1H
5W1HとはWho(だれが)When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)を指し示す言葉で、何かを伝える際にわかりやすく説明する為に明確にすべき項目の事。
コミット
ビジネスでは主に自分の目標を明言し、達成をに向けて宣言する事。
コンサバ
コンサバティブの略、保守的、守りに入っているというニュアンスで使うことが多い。
コンシューマー
一般の消費者、企業ではなく個人を指す。consumerの頭文字を取り、toC(対消費者)という意味で使うことが多い。( 例: うちのサービスは toC 向けのサービスです)
コンセンサス
意見が一致して合意する事 ( 例: なかなかコンセンサスとるの難しいですね)
コンバージョン
成果を上げた割合や数、また成果そのものを指すこともあり、CVと略したりもする。
( 例: 今月コンバージョン悪くないか)
コンプラ
コンプライアンスの略で、法律や制度を守ること指す言葉、社会の中で活動する上で守るべき倫理や道徳なども含まれる。
さ行
昨対(さくたい)
昨年対比の略語で、昨年と今年の成績を比較した数値のこと。
座組み(ざぐみ)
スキームとほぼ同じ意味で仕組みの事、単一ではなく、複合的な要素があるものを指すことが多い。
(例:御社と弊社のサービスを協業するうえでの座組を決めましょう)
刺さる
相手に理解してもらう、納得してもらうこと。(例:商談時この機能がお客さんに刺さりやすかった)
サステナビリティ
持続可能性、保ち続けることができるの意味(例:このアプリのサステナビリティを考えてから利用しよう)
サブスク
サブスクリプションモデルの略、近年増加している月額課金制ビジネスモデルの事、イニシャルコストを抑えられる他、買い切りではない為、固定資産にならず経費扱いにできるなどのメリットもある。
サマる(サマリー)
長文や大規模なデータを要約したり集計、まとめたりすること。
(例:昨日の会議の内容、今日中にサマっておいて)
五月雨(さみだれ)
順序を考慮せずに相手に伝えること(例:申し訳御座いません、まとめる時間がなく五月雨式で質問させて頂きました)
ざる
チェックが徹底していない、雑なこと。
(例:このリストざるですね、所々入力漏れがありますよ)
サンクコスト
費やした費用、期間、労働などが無駄になってしまうなどの事象を指す。
(例:このタイミングで人いれてサンクコストにならなければいいけど、)
CRM
カスタマー リレーションシップ マネージメントの略、顧客管理の為の手法の事で、多くの場合、管理する為のITツールやサービスを指す。
(例:リピート率を上げる為にCRMを強化する必要がある)
CEO(シーイーオー)
(Chief Executive Officer)の略で、日本語では「最高経営責任者」の事。
COO(シーオーオー)
Chief Operating Officerの略で日本語訳は「最高執行責任者」の事、経営方針にのっとって実施に業務を統括するポジション。
G Suite (じーすいーと)
グーグルが開発しているコミュニケーションツールやグループウェアサービスの事
C to C(シートゥーシー)
Cosumer to Consumer のことで消費者から消費者に対して販売する事、メルカリやヤフオクなどがそうで会社などが入らず個人対個人を意味する。
シナジー
相乗効果の事。(例:このサービスと弊社の商品はシナジーありそうですね)
シュリンク
小さくなる、縮小を意味する。(例:市場がシュリンクし始める)
スイッチングコスト
今使っているサービスから新しいサービスに切り替えるさいにかかるコスト。
(例:複合機を別会社に切り替えたいんだけどスイッチングコストどのくらいかかりますか)
スキーム
仕組み、枠組みを指す。座組みと言う人もいる。
(例:このサービスのスキームを知りたい)
スクリーニング
選別、ふるいにかけること。(新入社員の方々は研修後にスクリーニングしいてどの部署にするか決めよう)
スケール
規模、大きさの事を指す、何かを大きくさせることをスケールさせると言ったりする。
ステークホルダー
顧客、投資家、取引先、従業員など利害関係者の事を指す。
セキュア
安全な環境などを指すことが多い、ネット環境などでよく使われることが多い。
セグメント
まとまり、かたまりを指す。(例:クライアントをを年代と業種ごとにセグメント分けして個別にアプローチする)
ゼロベース
ゼロから作り直すこと、既存の枠組みを最初から作り直すなどのタイミングで使うことが多い。
(例:この資料わかりにくいからゼロベースで作り直そうか)
ソート
データを何らかの規則性に並べ替えること。
ソリューション
問題解決をすることを指すが、それにともなうサービスやシステムを指すこともある。
た行
ターゲッティング
商品やサービスなどを市場におとす際に目標とする顧客層を定めること。
(例:このサービスをスタートする前に、どの層にターゲッティングするか決める必要がある)
ダイレクトマーケティング
電話やメール、FAXなどを使用して、直接顧客にアプローチする事。略してDMと呼ぶこともあるが、ダイレクトメールをDMとして呼ぶことの方が多い。
タスク
個々の作業や業務の事を指す。
(例:毎日必ずタスク管理は徹底してね)
叩き(たたき)
素案や、ある程度作った企画、元の案などを指す。
(例:プレゼン資料のたたき台だけ作っておいて)
着地
ビジネスにおいては最終的な結果を指す。
(例:今月の着地見込みは何件ですか?)
D2C
Direct to Consumerの略語で、生産者、提供者が直接消費者などに届けることを指す。
ポケマルや食べチョクなどのビジネスモデルがそうです。
定性
定性とは「数字」で表すことのできない要素のことで、物事を話すときなどがそうです。
(例:定性➡営業進捗は昨月に比べて数字が下がっているます。)
(例:定量➡営業進捗は先月に比べて数字が40%減になってます。)
(例:営業進捗は定性ではなく定量でお答えください。)
定量
「数字」で表せる要素のことで、売上額や顧客数、価格、変化率などがあてはまる。
(例:営業進捗を定量で教えてください。 『目標10件に対し現状8件、残りの読み5件のうちバッファー持たせて3件受注で目標達成します。 』 )
DX
デジタルトランスフォーメーションの略で、既存のサービス、製品などをデジタルに変換する事、IT化。
AI や IoT などの先端的なデジタル技術の活用を通で、デジタル化が進む 高度な将来市場においても新たな付加価値を生み出せるよう従来のビジネスや組織を変革することを指す。
デット(デットライン)
締め切りの時間などを指す。
(例:この資料作成は本日の15:00がデットなんでそれまでに宜しく。)
テレカン
テレフォンカンファレンスの略、電話会議の事。
(例:今日の会議はテレカンで行います。)
デフォ(デフォルト)
初期値のことを指す。それが当たり前の状態であることなど、
(例:彼の機嫌悪かったですか? いや、彼はいつもデフォがあんな感じだよ。)
取り急ぎ
とりあえずの意味だが、ビジネスでは失礼な言葉になる為、取り急ぎと言う事が多い。
(例:先方には取り急ぎ資料をお送りしておいて。)
トップダウン
上層部から指令を下に伝える時に使う。
(例:現場の方に提案しても意味がないから、トップダウンで社長に先に提案してみよう)
ドライブ
加速させる、より一層努力すると言った意味合いで使う。
(例:目標までもう少しだからドライブかけていこう。)
な行
なるはや
なるべく早くの略
(例:締め切りが近いので書類の提出は、なるはやでお願い。)
ナレッジ
知識を意味する。ビジネスでは主に良い情報を共有する際に使われるケースが多い。
(例:契約が取れるまでのナレッジ共有をして欲しい。)
ニアリーイコール
同じではないがほとんど同じと言った意味合い。
(例:既に出ている意見と、私もニアリーイコールです。)
ニーズ
需要、消費者が欲しがっているもの。
(例:このサービスは30代の方にニーズがありそうですね。)
煮詰める
検討、相談などをして結論が出る段階
(例:この案件は曖昧な部分が多いので一度煮詰めましょう)
ネック
問題点、障害となる要素
(例:良いサービスではあるが、価格がネックだね)
は行
パイプ
人と人との繋がり、人脈の意味で使う。
(例:あの人は業界のパイプが強いので相談してみよう。)
爆弾
対処を誤ると大きな問題となりかねない事柄のこと
(例:あのクライアントは一度クレームを頂いているから、爆弾になりそうなので注意して)
バジェット
予算、経費を意味する。
(例:その価格だとバジェットがオーバーしているので正直厳しいです。)
バズ・マーケティング
口コミを使ったマーケティング戦略
(例:地域密着型なのでバズ・マーケティングで集客していこう。)
バーター
物々交換の意味を指すが、ビジネスでは主に取引を行う際の交換条件を意味する事が多い。
(例:サービスを導入頂けるのならバーターで御社の商品を購入します。)
畑
長期にわたり経験を積んだ分野のことを指す。飲食畑、営業畑、経理畑、など。
(例:私は営業畑が長いので、いまさら飲食の仕事はできないですよ。)
バッファ
計画や予算に持たせる余裕のこと。
(例:一定数のキャンセルは出ると思うから、ある程度のバッファはもたせておこう。)
パラ(パラレル)
平行、同時進行、の意味。複数のプロジェクトなどを同時に進行することを意味する。
(例:インバウンドとアウトバウンドのどちらが受注率高いかパラで走らせよう。)
バリュー
値打ち、価値の事
(例:あのサービスとこのサービス、どっちの方がバリューが良いかな、)
ハレーション
周囲に及ぼす悪影響の事を指す。
(例:この問題を放置するとハレーション起きそうだから早めに対策たてておいて)
PM
プロジェクトマネージャー、そのプロジェクトの統括責任者を指す。
PJ
プロジェクトの略語
PDCA
Plan(計画)、Do(実行)、Check(確認、評価)、Action(改善)の順で、それぞれの頭文字を取った言葉、業務改善サイクルの定番として良く利用される。
B to C(ビートゥーシー)
Business to Consumerの事で、企業から消費者の流れを指し、一般的なビジネスモデル。B2Cと表記することもある。
B to B(ビートゥービー)
Business to Businessの事で、企業から企業に対して販売する事、略してto BやB2Cと言うこともある。
雛形
たたき台の事。
(例:次の商談で使う資料の雛形だけ作っといて)
ファクト
事実の事。
(例:ファクトベースで話さないと意味が解らないから、)
ファシリテーター
進行役、物事を円滑に進める上での案内役。
(例:今日の会議を円滑に進めるために誰かファシリテーターやってくれない。)
フィードバック
結果の報告だけでなく、反省点や改善点などを含んだ情報を伝達する事。
(例:昨日の商談のフィードバック宜しく。)
フィジビリ
事業や企画の実現性の調査、また試しにやってみるなどの意味合い。
(例:ちょっと課題が多そうですがフィジビリでやってみましょうか。)
フィックス
終了する、決定する、確定する、などの意味を指す。
(例:今回の議題も社長の一言でフィックスしたらしいよ。)
フェーズ
段階の事
(例:この期間でこのフェーズまで進んでいるなら順調ですね。)
フック
顧客や営業相手などをいかに引っ掛けるかと言った意味合い。
(例:この商材は単価が安いので商談時にフック商材として使えるね。)
プッシュ
後押し、もう一押しすると言った意味。
(例:営業の締め切り近いからプッシュしておこうか、)
プライオリティ
優先順位の事、
(例:時間無いからプライオリティしっかりして仕事してね)
ブラッシュアップ
現状からさらに磨きをかける、良い状態にすること
(例:この資料は今後もブラッシュアップしていきましょう)
フラット
公平である、平の意味
(例:お互いの意見をフラットに聞く必要がある)
ブランディング
よりイメージの良い、価値のあるブランドにするための工程
(例:まだ認知度が低いサービスだから、CM使ってブランディングしよう。)
フリーアドレス
会社などで席が決まっていない、自由に席を決めて仕事ができるスタイルの事
プル
引っ張るみたいなイメージ、電話やインターネット経由での申し込みなど相手から受ける形で成約を獲得すること、プル型やプル戦略と呼んだりもする。
ブルーオーシャン
競合が少なくチャンスがある市場を指す。
(例:この業界はまだまだブルーオーシャンなんで伸びしろがあります)
フロー
作業の手順や工程、流れを指す。
(例:営業フローをしっかり確認しよう。)
プロパー
生え抜きを指す。主にビジネスでは、新卒入社してそのまま歴を重ねている社員の事を指すことが多い。(例:今の会社にプロパーで10年目ですね。)
ベータ版
ベータ版(β版)とは本番リリース前の最終段階にあるバージョンのものを指す。近年ではこのベータ版を先にリリースしてバグやエラーの修正を行いながら開発・改善を図る手法のアジャイルが増えている。(例:まずはベータ版をリリースして修正点を確認しよう。)
ペイ
ビジネスでは主に採算が合うか、合わないかで使う事が多い。
(例:人件費かけすぎじゃない、これでペイできるかな、)
~ベース
基準に考えるの意味。
(例:受注ベースでみると、この方は素晴らしい。)
ペルソナ
対象者のことを指す、どちらかといえばマーケティング領域で使うことが多い、対象とする客・ユーザーの属性などを表現する際に使われる事が多い。
(例:今回のサービスのペルソナはどこでしょうか、20代30代の女性になるかと思います。)
ベンダー (vendor)
販売者を指す言葉で、そのまま製品・サービスなどを販売する会社の事を指す。製造している企業の事はメーカーと呼ぶことが多い。
ペンディング
保留、未決定の意味。
(例:今回の案件はいったんペンディングでお願いします。)
ポシャる
だめになる、つぶれる。計画やプロジェクトなどが頓挫すること。
(例:費用対効果が弱いとの事で案件がポシャった。)
ボール
案件の今現在の担当者を指す。
(例:今案件のボール持ってるのどっち?先方で連絡待ちです。)
ま行
巻く
予定より早いと言った意味合い
(例:時間ないから巻きで行って、 では部長のスピーチカットして20分巻くか)
マーケットイン
市場のニーズを探り、そのニーズに沿って商品やサービスなどを開発すること。
(例:新しいサービスを作るのにまずはマーケットインしよう。)
マージン
仲介手数料
マスト
必須、必ずと言った意味合い。
(例:この仕事をする以上、パソコンスキルはマストなんで、)
マター
担当、責任などの意味合い。
(プロジェクトの取り決めは営業マターで組み立てお願いします。)
マッシュアップ
何かと何かを組み合わせる、それまでは全く交わらなかったモノ同士を組み合わせて新しいものを生み出すような意味。
マトリクス
列と行で表現される表のこと、その総称。
マネタイズ
Monetization(収益化)を略した言葉、サービスなどをお金に換えて儲けられるようにする意味合い。またはそれを目的とした仕組みそのものを指す。
(例:このサービスのマネタイズどうしようか?)
マンパワー
人的資源や労働に関わる人数を指す。
(例:来月から広告うつのでマンパワー増やそうか、)
見える化
数値化して一目でわかるようにするするなど、データを集計し見やすくすなどの意味合い。
(例:データを集計して見える化させといて)
見込み客
将来的に顧客になりそうな相手を指す。
(例:今今のサービス導入は難しいが、今後の見込み客としては十分角度高めです。)
メソッド
方式や方法などの意味。
(例:彼のビジネスのメソッドは意外に正しい。)
持ち帰り
その場で答えが出せない事柄に対して、一旦保留や、社内で確認が必要な時に使われる用語。
(例:この件につきましては一度持ち帰り、確認してからお答え致します。)
揉む
何人かで検討、考えること。
(例:プロジェクト自体はいいけど、サービス名がいまいちだから一度揉むか、)
や行
ユニークユーザー(UU)
実際の集客人数を意味する事が多い、PVは1ユーザーが複数ページを閲覧しても加算されるため、人数にフォーカスするケースはUUが指標になる。
ら行
リード
営業対象たなる見込み客を指す。セールスリードと言う人もいるが意味は同じ。
リードタイム
期間を指す。(例:次回の納品までのリードタイムは)
リードナーチャリング
わかりやすく言うと、見込み顧客の育成、リードに対して、メールなどで継続的なコミュニケーションを取ることで、検討度が上がったタイミングでアプローチをかけるマーケティング手法。
リスクヘッジ
未来に起こりうる危険を予測し、事前にリスクをできるだけ小さくするように工夫すること。
(例:最悪のケースを想定してリスクヘッジしよう。)
リスケ
リスケジュールの略語、もともとの予定日時を改めること。
(例:申し訳御座いません、体調不良の為、明日の会議リスケでお願いします。)
リソース
業務を達成するために必要な、人材や物資、資金、時間などの経営資源を含めてリソースと呼ばれることが多いです。
(例:今月売り上げが厳しいので、その作業にリソースは割けないな、)
リベート
販売店や流通業者への報酬として、支払い代金の一部を支払人に払い戻すことを指す。
(例:ライバル会社は業者にリベート払ってるみたいですよ、)
リプレース
入れ替えるという意味の言葉。
(例:うちの商品の方が今ご利用の商品よりもお得なんでリプレースできそうですね。)
リマインド
確認用の知らせのこと。(例:10分前に再度通知が届くリマインド機能付きです。)
ルート営業(ルートセールス)
一定のエリア内の顧客に対し定期的に営業する行為
(例:ルート営業だから楽だと思ったらクレームがとんでもない、)
レイオフ
雇用調整策の一つで、景気や業績回復後、再雇用する条件で一時的に解雇する制度
(例:コロナの影響でレイオフになりました。)
レス
レスポンスの略で、反応、対応の意味
(例:クライアントのレスが遅くて仕事にならない。)
レジュメ
何らかのテーマに対してまとめた資料のことを指す。
レッドオーシャン
競合が多く競争が激しい市場を指す、ブールーオーシャンの逆
(例:市場がレッドオーシャンで参入が厳しいですね。)
レベニューシェア
企業間などで提携して事業を行い、収益を事前に設定した割合で振り分ける事、またそういった行為を指す。(例:提携するにあたって、レベニューシェアどうするか決めておこうか)
ロット
同一製品を生産する際の最小製造単位。
(例:この商品を発注する際の最低ロットはどのくらいですか?)
ロープレ(ロールプレイ)
商談の練習でよく使う言葉で、実際の場面を想定して問題の解決策を習得する意味合い。
(例:商談前に必ずロープレしてから挑むように、)
ローンチ
発表、公開などの意味
(例:このサービスはいつローンチするんですか?)
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